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林檎を買うまでには

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【2018年】お歳暮を贈る時のマナー 忌中と喪中の違い

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こんにちは、みきです。

 

暦も最後の一枚となり、お世話になった方や会社の上司、友人などにお歳暮を贈る時期になってきました。

お歳暮は皆さん選んで贈られましたか?でもその前に知っていますか?

 

お歳暮は贈る相手の住んでいる地域によって贈っても失礼にならない時期が異なってくるんです。

 

お歳暮を贈る時期が遅すぎると「時期外れになにを」と言う形で失礼に当たってしまう可能性もあります。また贈る時期が極端に早すぎますと「常識」を知らないと思われてしまい、これもまた失礼となってしまいます。
お歳暮を贈る時には相手の住んでいる地域によって「お歳暮の常識」と言うのが変わってきますので、事前に贈る品物と一緒に失礼のない様に下調べをしてから贈られた方がいいですね。

 

 

お歳暮を贈る一般的な時期f:id:nijipapa0717:20181207232804j:plain


一般的には、12月10日頃~12月20日頃までに送るのが社会で働く社会人として基本的な常識とされている事が多いです。

ですが関西と関東、そして地域的な所で北海道は少しだけ常識と言うのが異なってくるので注意が必要です。

 

関西では、12月10日頃~12月31日までにお歳暮が到着していれば相手に失礼と取られる事無く問題なくゆきます。

 

関東では、12月初旬~31日までと期間が長いのでその期間内にお歳暮をお渡しする事が出来れば社会人としての常識を疑われる事もはないでしょう。

 

北海道の方ではだいたい12月10日頃から12月20日頃が地域的な常識とされている様ですが、間違って早く届いてしまっても失礼と受け取られる事もなく、問題無く進む事もあるとの事です。

 

贈る時期はだいたいでも把握して貰えたと思うのですが、注意してほしい点があります。

 

それは、自分が忌中の場合です。

 

初七日を過ぎていれば「お歳暮を贈っても大丈夫」と言う方もいらっしゃいますが、四十九日を過ぎるまではそのお宅は「忌中」として考えるのが一般的でお歳暮等を贈るのも本来的には避けた方が良いとされています。
ただ、何も贈らないのも失礼と取られてしまう可能性もあるので、11月頃には「喪中はがき」を作成して本来お歳暮を贈る相手などにも前もって送付しておくと良いと思います。また「喪中はがき」を贈るのはちょっとと考えるのであれば身内に不幸があった事を伝えられりょうな礼状などを贈られ、話をしておくのが好ましいと思います。

 

忌中と喪中

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忌中」や「喪中」と言う言葉を聞く事があると思います。この二つの言葉にどういった違いがあるか皆様はご存知でしょうか?

 

 この「忌中」と「喪中」の言葉の違いは期間にあるのです。

 

仏式(仏教)の場合は故人が亡くなった日から(忌日)7日毎の区切りを7回行い最終日の事を四十九日までを「忌中」と言います。

ただ、神式(神道)では、忌日(出直しの日)から10日毎を区切りとして五十日(五十日祭)までが「忌中」となります。

 

そして、「喪中」とは故人が亡くなってしまった日(出直しの日や忌日)から1年間を言います。

 

仏式、神式でも共通して「忌中」「喪中」と言うのはあるのですが、その他に「キリスト教」や「エホバの証人」などはまた変わってくる部分があります。その為、自分が住んでいる近所のキリスト教の神父様それに準ずるシスター様や「エホバの証人」の方々に直接会って自分が聴きたい事を確認された方が確実です。

 

終わりに

  お歳暮を選ぶ時に相手の好みや家族構成などを思い出しながら選んでいくとお思います。また、品物を選ぶ時によく考えるのが、「相手の好み」「使える金額」「品物が到着する日にち」だと思います。

私も初めの頃は特に贈る相手の年齢や好み、家族構成など色んな事を考えて「これなら喜んで貰えるだろうか」と考えながら「品物」を考えていました。
自分が勤めている会社の上司や社長様であれば、友人や親戚などに贈ろうと思っている「金額」にどれくらい差を付けたら良いものやらと悩んだ事もありました。

また、社会に出たばかりの頃でしたが社会人として営業先の方とも関わる機会があったので常識を疑われない様に「品物が届く日にち」もいつならいいんだろうとすごく悩みながらも決めていました。

若い頃は、上司の話を聴いて世間一般の常識や社会の常識と言う物を教えて貰っていました。そして、時にはどんな物が好まれているかと言うのも教えて貰い、色々やっていました。
こうして社会に出たばかりの頃を振り返ってみると普通に間違っていたり、根本的に違う事を常識と言って何も分からなかった私に教えていたのだなと思う事もあります。

今の様にネット全盛期ではない時代もありました。自分で調べると言う事にも限界があったので「いつまでに贈る・・・」などの常識的な部分は不足せざるを得なかったのかな感じていますす。

 

ですので自分でインターネット等を調べてこの記事を見て頂けた方には少しでも参考になればと思っています。